えー・・・
参りました・・・今回ばかりは参りました・・・
あちこちで何度も言っているとおり、私のVAPEに対する知識は並程度です。
これは謙遜でも何でもなく、紛れもない事実なのです。
昨今、vapeユーザー様のレベルは日に日に上昇し、もはや私の様な底辺知識のブロガーができる事は
「味の感じ方は人それぞれ」という逃げが通用するリキッドレビューを細々と書いていくくらいしかないのです。
ところが今回、とんでもない物のご提供をいただきました。
・・・そうです・・・
ワイヤーです。
しかも
Ni 90 22gaのワイヤーです。
これは間違いなく
試練以外の何物でもありません。
これを読んで下さっているみなさまならばご存知の通りニクロム線は対酸化性、高温耐性が高い反面、抵抗値がVAPEで一般的に使われているカンタル線に比べて著しく下がるワイヤーです。
抵抗値の問題はVAPEにおいて、炎上の危険を孕む二つのデリケートなネタの一つであると思っております。
故に私の様な知識の浅い上に炎上を恐れるヘッポコヘタレブロガーにとっては正に「アンタッチャブル」なネタなのです。
私は今まで頑なに
「下限0.3Ωをしっかり守って安全にVAPEと付き合いましょう。」
と、みなさんに警鐘を鳴らしてきたつもりです。
では、果たして私は「下限0.3Ω」をしっかり守ってきたのか?
答えは「NO」です。
それを踏まえた上で、今回は炎上覚悟で私の抵抗値に対する持論・・・と、言う名の言い訳にて前置きを埋めさせていただこうと思います。
・・・
あ、そうそう
炎上の危険を孕む二つのデリケートなネタのもう一つはVAPE商品の価格ネタです、念のため・・・
・・・
・・・・
・・・・・
VAPEにおける抵抗値とは私にとって
食品における「賞味期限」と「消費期限」の様なものであると思っております。
・・・この一文ですでに荒れそうではありますが、そこまでひどい事を書くつもりはないので、私のSNSを炎上させるのはちょっとだけ待ってもらっていいですか?
食品の「賞味期限」および「消費期限」は、製造や流通の技術向上により時代とともに伸びているそうです。
そもそも私が若い頃は「消費期限」なんて言葉はあまり聞いた覚えがありませんでした。
いつもの様にGoogle先生に訪ねて見た所
「賞味期限」と言うのはカップ麺やスナック菓子の様に傷みにくい商品に提示され、期限をすぎた商品であったとしてもすぐに食べられなくなるわけでは無いようです。
かたや
「消費期限」の方はお弁当やサンドイッチ等の傷みやすい商品に掲示され、期限を過ぎた商品を食べるのは望ましくない様です。
まあ、二つの言葉の違いは今は置いておくとして、クール便などが当たり前となった現代においては、「賞味期限」や「消費期限」が昔よりも長くなるのは当然の事なのかもしれません。
それどころか、この先「賞味期限」や「消費期限」がどんどん長くなっていく可能性だって大きいですよね。
・・・では、話をVAPEに戻しましょう。
私がVAPEを知った当時の抵抗値は2.0Ωを下回った程度でした。
その当時1.0Ωは危険な抵抗値だと言う認識だったと記憶しております。
そして私がVAPEから興味を失い、一年弱、VAPEから離れているうちに「サブオーム」の時代が到来します。
スターターですら0.5Ωのプリメイドコイルを搭載できる時代に驚きを覚えてから更に一年
今では0.2Ωを下回ったコイルを搭載できるクリアロマイザーが発売している様です。
ここまでの流れがおそらくは二年とちょっとの変化です。
この二年の間で何がそんなに大きく変わったのでしょうか?
MODの性能?
アトマイザーの精度?
バッテリーの性能?
・・・それらの変化も、もちろんあったと思います。
ですが、一番大きく変わったのは
ユーザーの知識量ではないでしょうか?
ユーザーのMODに対する知識
ユーザーのアトマイザー毎のビルド技術
そして、ユーザーのバッテリーに対する知識
これらは二年前に比べて飛躍的に進歩しました。
前述した0.2Ωを下回ったコイルを搭載できるアトマイザーが二年前に発売したとしたら
当時のユーザーはそれを「賞味期限」として考えればいいのか「消費期限」として考えればいいのか混乱したと思います。
とはいえ、現在においても新規ユーザーはどんどん増えています。
知識のあるユーザー達がものすごいスピードで開拓した世界に知識ゼロから参入するユーザーにとって、現在の状況はとても危うい環境なのではないでしょうか?
だから私は警鐘を鳴らします。
今、私がしていることはとても危険な事です。
あなたにとって「やる必要」のない事であったとしたら、無理にやらないでください。
そしていつか「やる必要」が出てきたならば、しっかりと調べてください。
「賞味期限」であったとしたら多少はアバウトであっても大丈夫かもしれません。
ですが、ひょっとしたらあなたが「賞味期限」だと思っている事は
「消費期限」なのかもしれないんですから・・・
・・・
・・・・
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さあさあ
もっと突っ込んだ話もしたかったのですが、途中で怖くなったのでかなり含みのある文章でしたが、このくらいで勘弁していただいてレビューにいかせていただきます。
今回レビューさせていただくのは
MAD BOMBER WIRE
Ni90 22ga
私にとっては初のワイヤーレビューですね。
今回、ご提供いただいたのは、群馬県 前橋市にある
swamp vape様です!!
いつもお世話になっております!!
そもそもワイヤーのレビューってどう書いたらいいのかが全くの未知数ですので、ひとまずはビルドしてみましょうか。
今回は22gaと、太めのワイヤーですし、Ni90と言う事で巻き数を増やして内径も大きくしないとエゲツない抵抗値になりそうなので、大きめのアトマイザーを用意しました。
使用アトマイザーは
KENNEDY25です。
普段使っているワイヤーがカンタルであれば3〜4巻ニクロム80であれば2巻ほど増やせばいつもの抵抗値付近で落ち着いてくれると思います。
今回は3.5コアの10ラップで0.2Ωより少し高めを狙ってみます。
正直言うと、前置きでも散々語った通りの理由から、公の場で堂々とお見せする抵抗値ではないのですが、これ以上の巻き数にするのは運用上難があると判断したため、ご理解ください。
下手くそなビルドで失礼いたします。
写真では見にくいかもしれませんが、巻き数とコアはこんな感じです。
抵抗値は0.22Ωです。
0.25Ωくらいまで行ってくれればと思ったのですが、想像より上がってくれませんでしたね・・・
本来であればハイパワーテクニカルMODでの高W運用が望ましいところではありますが、この巻き数でメカ運用した際の立ち上がりが気になったため、叩かれるのを承知でメカチューブで使って見ます。
25mmアトマイザーですので、同じ25mmということでチューブはDragon MODを使ってみます。
バッテリーはSony VTC5aを使用します。
これを危険と考えるか適正と考えるかは、読んで下さっているみなさまに委ねさせていただきます。
では、通電させてみましょう。
おお!この巻き数にしては驚きの立ち上がりです。
これだけ巻き数を稼いているのでラグ無しで立ち上がる、と言うわけには行きませんが、十分な立ち上がりだと思います。
今回は22gaという偏った太さでしたが、24ga辺りを使えば十分一般運用で驚きの立ち上がりを体感できそうです。
・・・これ以上の事は蛇足になってしまいそうですので言いませんが、熟練者のみなさまには私の内に秘めた思いを察していただけたら幸いです。
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総評といたしまして、色々な意味でかなり面白いワイヤーだと感じました。
どちらかといえば上級者向けな印象なのは仕方ないとして、VAPEを楽しみ尽くしたいみなさまには是非とも使っていただきたい逸品です。
ゲージも
19ge 20ge 21ge 22ge 23ge 24ge 26ge
と、1ゲージ刻みでラインナップされているようですので、使用用途に合わせるのも面白そうですね。
とはいえ、現在国内での取扱店であるswamp vapeでは
21ge 22ge 23ge 24ge
のみの取り扱いとなっているようです。
26geに関しては、メーカー在庫が切れているようで、在庫復活次第入荷するとのことです。
詳しい在庫状況はswamp vapeへのお問い合わせが望ましいかと思います。
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同じラーメンであっても「生ラーメン」の「消費期限」とカップ麺の「賞味期限」は大きく違います。
これはVAPEでも同じで、同じ0.2Ωであっても使用環境によって危険度は大きく違います。
「0.2Ω」という抵抗値を見て「危険だ」と言う人はもちろん正解です。
ですが「0.2Ω」と言う抵抗値を見て「危険ではない」と言う人が居たとしても間違いではない可能性があるというのが私の正直な意見です。
この二つの平行線とも見える意見がいずれ交われる世界になれれば、VAPEはきっともっと楽しく、そして優しい世界になれるのではないか。
私は最近、そう感じるのです。
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今回、ご提供いただきました「swamp vape様」のショッピングサイトを掲載させていただきます。
MAD BOMBER WIREはもちろん、いよいよ発売間近となったComplyfe Japan Modelにも期待満載なお店ですので、よろしければ一度覗いてみてはいかがでしょうか?
swamp vape←ショッピングサイトはこちら
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